スマホをウェブカメラに

  • 2020年10月24日
  • 2020年10月24日
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(Zoom授業のフォローアップ情報)

これまでMacbook Air搭載のカメラを使ってオンライン授業や会議をやってきましたが、多くのWindows機に比べ広角な分、顔が小さく表情が見えにくい、部屋の照明だけでは暗くて陰気に見えてしまうという欠点がありました。各種ウェブサイトを参考にしながらLEDスタンドを購入、光量が足らずアウト。壁面貼り付けがたLEDライト、まあマシだけどイマイチ。ということで、カメラそのものを見直そうと考え、Webカメラを色々検討するも、これといった製品が見当たらず。そうこうしている内に、中古のデジカメでも買ってウェブカメラ化して使おうか、と思って調べてみると、各社ウェブカメラ化ソフトで対応うしているのは中高級機で、格安コンデジとかはアウト。


最終的に、古いiPhoneをウェブカメラ化するソフトを使う、という方法に行き着いて、EpocCamというアプリを導入することにしました。まずは、無料版をおろしてインストール、すんなりと繋がりZoomで試してみた所、ピンチによるズームもできる画質も640 x 480で全くお話にならない。HD画質でズーム可能な有料版(980円)をダウンロードすることになりました。

有料版は機能的にも最低限の用は足してくれそうですが、しばらくして画像が暗転。これはiPhoneのスリープ設定によるものだったのでスリープ無しに再設定して利用。しばらく机を離れて戻ってみると、カメラ画像が真っ黒でくるくる回る円が。どうも長時間使っていると勝手に落ちたり、画質がSDになったり、ズームが解除されたり、という不具合が発生してしまいました。
結局、オンライン授業や、業務用の会議に使うには不安定すぎて使えない、という結論です。カメラとライティングについては今後も検討していきます。

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